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ペットボトルで販売されている緑茶は体に良いのか

緑茶は本来、急須を使って淹れたものが良いとされていますが現代の多くの社会人にとってそれは難しいことです。なので、都会暮らしや忙しい人は必然的にスーパーマーケットやコンビニで売られているペットボトルのお茶を購入して飲んでいると思います。でもペットボトルに入っているお茶はしっかり栄養は効果があるのかを疑問に思ってことはありませんか。この記事ではペットボトルで売られているお茶についてご説明していきます。

ペットボトルに入っている緑茶のビタミンCについて

ペットボトルに入っているお茶は急須で入れたお茶よりもかなり多くのビタミンCが入っていることがわかっています。これはペットボトルのラベルで確認することができます。では、なぜより多くのビタミンCが入っているのでしょうか。それはビタミンCには酸化を防いでくれる性質を持ち合わせているからです。さらに緑茶の茶葉にも多くのビタミンCが入っています。しかし、ビタミンCはペットボトルの緑茶の製造途中で消えてしまうという欠点があります。そのため人工的に作られたビタミンC(アスコルビン酸)を製造途中で添加して酸化を防いでいます。この人工的なビタミンCですが、通常のビタミンCと性質は変わらないという意見と身体に害があると意見が対立しているので過剰に飲むのは控えておきましょう。

カテキンの量は少ない

緑茶を飲む際に感じる渋さ(苦味)は緑茶の中に含まれているカテキンという成分が舌に触れて感じることができます。しかし、ペットボトルのお茶というのはこのカテキンの量をかなり減らしており、急須で入れた緑茶の5分の1の量しかカテキンが入っていないとまで言われています。結果ペットボトルの緑茶は味が薄く、通常緑茶を飲むと得られる殺菌能力や抗菌作用の効果は薄くなります。ではなぜ緑茶を薄めたものをペットボトルに入れて販売しているのでしょうか。理由は購入者が濃い濃度の緑茶を飲めるとは限らないからです。購入者の中には「薄味しか飲めない」という人も多くいるので製造段階で味を薄くしているのです。ペットボトルで手軽に濃いお茶を飲みたいという人は「濃い目」と書かれた緑茶を購入しましょう。

しっかり緑茶の栄養をペットボトルで摂りたい方へ

ペットボトルのラベルを読む限りではしっかり栄養を取れると感じてしまうかもしれません。しかし、実際のところどうなのかと聞かれると疑問符が付きます。では、しっかり緑茶の栄養を取れるペットボトルの判別方法としては「カテキン多め」を強調しているものを選定するようにしましょう。このようなお茶であれば実際に急須で入れた緑茶と同等かそれ以上の量のカテキンを取れることが見込まれます。また抹茶の原料になっている「てん茶」や「抹茶」多く含ませた緑茶のペットボトルというものが販売されています。このように抹茶が多く含まれた緑茶を飲むことで普通の緑茶だと茶葉に残って捨てられてしまうビタミンAやビタミンEも多く栄養として摂取することができると考えられています。通常のペットボトルに入っているお茶が薄いと思った方や緑茶の栄養をできるだけ簡単に摂りたいという方はこのように効果に特徴を持たせている緑茶を購入してみてはいかがでしょうか。

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