日本茶の基本から学べる

  1. お茶
  2. 95 view

日本茶と種類とその特徴

日本茶のプロフェッショナルを目指そう!日本茶資格4選

緑茶

緑茶はチャノキの葉から採取された茶葉を用いて作られる物です。茶葉に加熱処理を施し、発酵を防止します。緑茶はこの製法で作られた茶葉にお湯を注ぎ茶葉に含まれる成分を取り出した飲料を指します。日本人は日本茶と同意義でよく使われています。区分的には煎茶やほうじ茶、抹茶は日本茶に区分されていますが、中でも緑茶が最も日本人に馴染み深いお茶と言えるでしょう。製法は茶葉の生産から始まり、そこから蒸熱、粗揉、揉捻、中揉、精揉、乾燥、切断、木茎の分離といった製法工程になっています。

抹茶

抹茶は甜茶を粉末状にしたものです。また日本人が指すものとしてその粉末状にしたものにお湯を注いだ飲料を指します。茶道で用いられたり、和菓子や洋菓子といった料理にも使われます。江戸時代までは現代の様にチャノキの葉を蒸してから乾燥させた甜茶を茶臼で丁寧に時間をかけ精製するといった方法ではなく、挽いたものを飲んでいました。そのため、抹茶の歴史は古くから存在します。京都の一部の料亭ではこの挽いた抹茶を飲むことができます。また茶道の世界では濃厚な茶を「主」、薄い茶を「副(そえ)」として認識されています。流派によって抹茶の引き立て方や作り方が大きく異なっています。三千家ではそれぞれ呼称があります。器に多くの泡を含ませ泡立てるのが裏千家、薄く少量の泡を立てるのが表千家、もっとも泡が少ないのが武者小路千家になっています。

煎茶

煎茶は茶葉を揉むことなく乾燥させ、粉末状にする抹茶とは違い茶葉を熱湯に浸し成分を茶葉から取り出したものを指します。どのような形であれ、葉と湯も用いて飲む「お茶」は世界各国に存在しますが、煎茶のように蒸熱により茶葉の酵素を失活させてから作られるという製法は非常に稀な製法です。そのため、煎茶の生産と消費は主に日本と中国の一部の地方に限定されています。煎茶自体は古くから存在していますが、現代でも使われている製法が確立したのは明治時代です。蒸熱、粗揉、揉捻、中揉、精揉、乾燥の6工程が主な煎茶の製法になっています。品質としては細く針のような形状をしているのが一般的です。香り気は特に一番茶新芽の新鮮な茶の香りが鼻で感じ取れるものが良質とされています。

ほうじ茶

ほうじ茶も緑茶の一種類に区分分けされるお茶の1つです。茶葉を焙じて飲用します。ほうじ茶の特徴として独特の香ばしさを有しており、苦味さ渋さはほとんど無くあっさりしています。刺激が小さいため、胃腸が弱い人や闘病中で体に負担を掛けられない人でも飲むことができます。上質な葉を選定して作られる高価なほうじ茶もありますが、玉露や煎茶よりも下位に扱われています。高級な日本茶として部類されることはなく、玄米茶や番茶と同等の品とされています。しかし、京都ではほうじ茶を飲む習慣が強く現代まで残っているため京都では上質なほうじ茶が料亭で出されることも少なくありません。

玄米茶

番茶を強火で加熱した製法を用いた玄米茶と蒸してから炒ってポップコーンのようになった玄米から作られる2種類が主な製造方法です。あっさりとした味と舌で感じることができる風味ことが特徴です。ただし、製造してから時間が経つと、玄米茶の中でタンニンが出て渋くなることはあります。お茶としてはほうじ茶と同等であまり高級な部類に入ることはありません。

お茶の最近記事

  1. 日本茶の茶葉の種類

  2. 緑茶が子どもにもたらす効果

  3. 緑茶の脂肪に対する効果

  4. 緑茶に含まれるタンニン、カフェインについて

  5. 緑茶のむくみに対する効果

関連記事

PAGE TOP