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日本茶の茶葉を自宅で作ろう

日本茶好き上級者の中には、お気に入りの茶葉の産地、店、ブランドというものがある人が多いです。上質な茶葉の味や香りが常に味わえることは、日本茶好きにとっては欠かせません。

ここからさらにワンランクアップして、今度は自分で日本茶の茶葉を作ってみませんか?手揉みによって作られる日本茶の茶葉は、以外にも自宅で作ることができます。加工したての茶葉ならではの新鮮な味わいが楽しめますよ。

ここでは、日本茶の茶葉を自宅で作る方法や必要な材料について紹介します。

日本茶の茶葉を作る方法 道具と材料編

日本茶の茶葉を作るときに必要な道具や材料は、以下の通りです。

・生の茶葉(生葉):200~300gほど
・ホットプレート
・菜箸
・布(生葉をのせるもの)
・軍手
・和紙:ホットプレートを覆える大きさ、あるいは枚数を目安に

生葉は一般的な通販のショッピングモールでは売られていないことが多いです。そのため、緑茶専門店で購入しましょう。ただし、生の茶葉がは鮮度が大事なため期間限定で販売されることが多いです。

販売時期は店によって多少異なりますが、おおむね5月上旬~5月中旬ごろとなります。取扱店が少ないことに加え、販売時期が限られていることから、非常に人気がある商品です。予約を受け付ける店では予約をしておくことをおすすめします。

和紙は文具店、ホームセンターのほか、100円ショップなどでも購入できます。

日本茶の茶葉を作る方法 加熱と手揉み編

自分で日本茶の茶葉を作る場合、まずは青臭さを消すために加熱と手揉みを繰り返します。具体的な手順は以下の通りです。

・ホットプレートを200~250℃くらいに温める
・生葉をホットプレートに広げ熱を入れる
・焦がさないようで常に混ぜる(5分が目安)
・生葉がくたっとして、青臭さが取れたら布に広げる
・手の平で軽く揉み水分を出す
・150℃くらいにしたホットプレートに再び生葉を広げ、菜箸で混ぜる
・手の平で軽く揉み水分を出し、ホットプレートに戻す
・加熱と手揉みを繰り返す

ホットプレートで熱を入れるときは菜箸で混ぜつつ、もう片方の手に軍手をはめて生葉を広げてまんべんなく加熱してください。

手揉みをするときは、生葉が固まらないように注意しましょう。また、揉んでいるときに粉が出たら分けて置いておいてください。粉も一緒に加熱すると焦げの原因になります。

日本茶の茶葉を作る方法 乾燥編

加熱と手揉みを繰り返したら、仕上げに乾燥をします。具体的な手順は以下の通りです。

・加熱や手揉みの終盤は次第に強めに揉んで乾燥を促す
・表面が乾きしっとりとしてきたら、ホットプレートの上で持ち上げるようにしながら生葉を混ぜ合わせる
・布の上に生葉を広げる
・手の平でこすり合わせ、生葉を好みの大きさに成型する
・ホットプレートを120℃に設定して和紙を敷く
・生葉を広げ乾燥させ、ときどき菜箸で混ぜる
・表面が白っぽくなり、日本茶の香りが出てきたら茶葉の完成です

ホットプレートで乾燥させるとき、先ほど取り除いていた粉をふちに置いておきましょう。混ぜ合わせている途中に出た粉も周囲に分けておいてください。

完成した茶葉は、遮光性のある密封容器に入れて冷暗所で保存しましょう。

日本茶の茶葉を自宅で作る方法まとめ

自家製の茶葉を作れるのは、茶摘みシーズンならではの楽しみです。生葉以外に必要なものは、入手しやすいので初心者でも挑戦しやすいですよ。丹精込めて加熱と手揉みを繰り返し、美味しい茶葉にしてくださいね。

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