日本茶の基本から学べる

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日本茶をおいしく長持ちさせる保存方法

開封した後の日本茶は、どうやって保存していますか?茶筒に移し替えたり、瓶に入れたりと、保存の仕方は様々です。ですが、保存方法を間違えると、容器のにおいがお茶についたり、味が落ちたり、せっかくのいいお茶も台無しになってしまいます。今回は、日本茶をおいしく、長持ちさせる保存方法をについてご紹介します。

日本茶の味が落ちる原因

お茶のおいしさを落としてしまう原因は、「湿気」・「酸化」・「光(日光や蛍光灯)」・「高温」・「においが移りやすい性質」の5点。

湿気がある場所に置くと、茶葉が水分を吸い、香りやおいしさが低下。高温下で日光があたると、茶葉の色を変色させるだけでなく、独特の“日光臭”を発生させる原因にもなります。また、茶葉には、においを吸収する脱臭作用があるため、周囲のにおいを吸収してしまい、香りや味を落とします。

日本茶保存の鉄則4

日本茶を保存する際に、必ず守りたい4つの鉄則は、「乾燥保存」・「暗所保存」・「低温保存」・「密封保存」。この4点を守って保存すれば、おいしさを長持ちさせることができます。

日本茶の保存方法

開封したお茶は、光を遮る「遮光性」、においを移さない「密封性」のある容器に移し替え、冷暗所に常温で保存します。

冷蔵庫での保存は、茶葉が冷蔵庫内のにおいを吸収するだけでなく、出し入れの際に温度が変わり、湿気を帯びる原因にもなるので避けましょう。

茶葉を保存する入れ物は、湿気を吸ってくれる木製の茶筒や湿気を防ぐことができるジッパー付きの保存袋が良いとされています。ビンやプラスチック容器は、茶葉の天敵である光を透すので不向き。また、蓋が大きすぎる容器も、開け閉めの時、茶葉が酸素と多く触れ合うので避けた方がよいでしょう。

開封したお茶がおいしくいただけるのは、およそ2週間から1ヵ月程度。そのため、購入する際もお徳用の大袋より、1か月程度で使い切れる量を購入するのが良いでしょう。

また、未開封のお茶は、冷凍庫での保管がおすすめ。ですが、開封する際には、必ず常温に戻してから開封します。冷凍庫から出してすぐ開封すると温度差によって結露がおき、茶葉が湿気を含んでしまいます。開封後は、もちろん、冷凍庫ではなく、常温で保存しましょう。

湿気った日本茶をおいしく飲む方法

保存方法を間違えて、湿気ったり、風味が落ちたお茶は、「ほうじ茶」にして、新たな味わいでいただくのがおすすめです。ほうじ茶にするとカフェインが少なくなるので、小さな子どもも飲むことができます。

作り方は、クッキングペーパーを敷いたフライパンに茶葉を広げ、ゆっくりと弱火で香りが出るまで焙じます。茶葉の色の目安は茶褐色です。

日本茶は、気温や湿気、光などの影響をうけやすいデリケートな飲み物。正しい保存方法を守り、開封したらなるべく早めに飲みきるようにしょうましょう。

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