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緑茶が含んでいるビタミンCについて

日本茶 鶴

多くの日本人が普段の生活の中で緑茶を飲んでいます。その緑茶に多くのビタミンCが含まれているということをご存知でしょうか。今回の記事では緑茶とビタミンCの関係についてご紹介していきます。

そもそもビタミンCとは何なのか

ビタミンCは人間の体に必要不可欠な成分の一つです。ではそのビタミンCにはどんな効果があるのかご存知でしょか。ビタミンCは体の細胞と細胞を繋げるコネクターのような役割を担うコラーゲンを形成するものです。この働きがあるおかげで皮膚や粘膜の健康状態が向上・維持ができるのです。また様々な病気の引き金になる「ストレス」への抵抗力を上げてくれる効果ももっています。このストレスは精神的・物理的に関係なくこのビタミンCは役立ってくれます。精神的なストレスでは精神を安定させる働きを有しており、物理的なストレスでは怪我や病気の修復・治療を行なってくれます。さらに抵酸化作用もあり、体に不調をもたらす有害な活性酸素から体を守ってくれる働きをしてくれます。この働きから動脈硬化や心疾患を引き起こす前に予防する働きが期待されています。

緑茶が有しているビタミンCの量とは

上記に記載したようにビタミンCには病気の予防や抗酸化作用、ストレス解消といった汎用性の高いビタミンになっています。一般的なイメージとしてはレモンといったフルーツや野菜、海鮮類に多く含まれているというイメージが持たれています。では緑茶には多くのビタミンCが含まれているということはご存知でしょうか。特に保健機能食品で有名なトクホとして話題の「カテキン」など健康に良い成分が多く含まれています。特に「煎茶」が有しているビタミンCの量は凄まじく、含んでいるビタミンCはレモンの3倍から5倍とまで言われています。煎茶を1日4杯から6杯飲むと成人の1日のビタミンCの推奨量の40%近くは摂取できるという計算になります。またビタミンCは野菜にも多く含まれているので、野菜を中心とした食事と煎茶を体に取り入れるだけで十分にビタミンCを取れているということになります。風邪が流行しやすい冬場や体調を崩しやすい季節の変わり目には煎茶を多めに飲むことをオススメします。

お茶ならどれでもいいというわけではない

様々な有益な効果を持っているビタミンCですが弱点があります。それはとても酸化しやすいという点です。そのため酸化性度が高い「ウーロン茶」や「紅茶」では多くのビタミンCを取り入れるのが難しいとされています。また緑茶ならよいのかと聞かれれば、そうでもないのです。ビタミンCの形成されるのには「日光」が必要不可欠です。そのため日光を当てないで作られる「玉露」や「抹茶」ではビタミンCの存在が皆無といえます。また「ほうじ茶」はカフェインが含まれている量はとても少ないことが特徴とされています。しかし、その分カテキンやビタミンCなどの成分も少なめです。よってビタミンCを摂取したいのであれば「緑茶」の中でも「煎茶」を飲むことをオススメします。またビタミンCは熱に弱いのが弱点とされています。それは正しく、野菜に含まれているビタミンCはとても熱に弱いです。しかし、お茶に含まれているビタミンCは熱で破壊される心配はありません。

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