日本茶の基本から学べる

  1. お茶
  2. 93 view

緑茶が持っている高い殺菌能力について

日本茶のプロフェッショナルを目指そう!日本茶資格4選

緑茶はがんの予防にもなる

日本人の多くの方ががんで死亡しています。なぜがんになるのか。それは食生活の乱れや喫煙といった生活習慣病に起因するものがほとんどです。割合的には約70%〜80%にもなります。そんな中緑茶の生産地である静岡県はがん標準化死亡比が男女ともに全国の値と比較すると著しく低いということが判明しています。静岡県の中でも緑茶生産地である中川根町では胃がんを発症する男女の割合が全国平均の約5分の1まで低下しているという数値が出ています。一方、埼玉県立がんセンターの研究によると埼玉県民の緑茶摂取状況を調査し3杯以下、4〜9杯、10杯以上で解析を行いました。その結果男女ともに緑茶を10杯以上飲んでいる人はがんの発生率が約40%近く低下しています。緑茶ががんの予防になる理由は解明されていません。カテキンの活性酸素除去作用が働いているとも言われていますし、抗突然変異抑制作用などが関与しているとも言われています。緑茶のがん予防研究は免疫や動物実験を用いて検証が進んでいます。

緑茶は抗酸化作用を持ち合わせている

酸素はストレスや紫外線、激しいスポーツなどちょっとしたきっかけで非常に反応し活性酸素へと変化します。活性酸素は体内に侵入してくる細菌を防ぐという役割を担ってくれるという大変活躍してくれますが、欠点として身体の成分を酸化させてしまう酸素毒にもなってしまいます。人間には活性酸素が増えた際にストッパーとして酵素が働いてくれます。そしてこの酵素が活性酸素の調整を行なってくれるのです。しかし40歳をピークにこの活性酸素を処理・調整が効きにくくなってしまいます。処理が追いつかない活性酸素は細胞に害を与え、これがきっかけに病気になることもあります。そして増えすぎた活性酸素のせいでさらに廊下は促進します。よってこの活性酸素をいかに効果的に調整できるかが健康の秘訣になってきます。活性酸素を分解・処理する物質は自然界にたくさん存在します。しかしその中でも緑茶は他の食品や飲み物と比べても高い効果を有しています。活性酸素を除去するビタミンとしてはβ—カロテン・ビタミンE・ビタミンCなどがありますが、緑茶にはこれらの抗酸化ビタミン類を多種多量に持っているため最高の抗酸化飲料ということができます。

緑茶は高い抗菌作用も持っている

虫歯になる主な理由は主原因菌であるミュータンス菌が歯の表面に付着(これをプラーク形成と言います)し、付着した原因菌がつくる酸によって歯の表面部分を覆っているエナメル質が溶けることによって起こります。よって虫歯を抑えるためにはミュータンス菌を作ってしまう酸を作りださないことが有効な手段と言えます。緑茶に含まれているカテキンにはこのミュータンス菌の増殖を抑制しプラーク形成の阻止も計ってくれるため虫歯予防には最適な効果を持っているということができます。またカテキンにはO157に対して強い殺菌性を持っています。またコレラ菌といった食中毒菌や胃癌や腸内損傷を行うピロリ菌の増殖を防いでくれる効果も持っています。カテキンがタンパク質に吸収しやすく、細菌へのアプローチを積極的に行なってくれることが起因していると言われています。

お茶の最近記事

  1. 日本茶の茶葉の種類

  2. 緑茶が子どもにもたらす効果

  3. 緑茶の脂肪に対する効果

  4. 緑茶に含まれるタンニン、カフェインについて

  5. 緑茶のむくみに対する効果

関連記事

PAGE TOP