日本茶の基本から学べる

  1. お茶
  2. 1310 view

緑茶に含まれるタンニン、カフェインについて

日本人がよく飲む飲み物である緑茶。食事の時、毎日いろんな場面で飲んでいるとおもいます。他にも飲み物はたくさんあるけれど、ジュースよりも緑茶の方が様々な健康な成分が含まれているため、つい手に取ってしまします。今回は緑茶中に含まれるカフェインとタンニンついて考えてみます。

カフェイン

カフェインはコーヒーや紅茶に多く含まれている印象がありますが、緑茶にも含まれています。特に濃いのは玉露と呼ばれる緑茶で、コーヒーの2.5倍ものカフェインがあるといわれています。

カフェイン効果

カフェインには、体にいい効果がたくさんあります。一番身近なのは覚醒作用で、眠気覚ましや、集中力を高めて作業能力を上げたり、運動能力を向上させたりする効果があります。そのため、勉強したり運動したりする前に飲むと、効果が上がりやすいです。また、交感神経を刺激することで体脂肪を燃焼しやすくしたり、利尿作用があったりしますので、むくみの解消や、ダイエット効果を高めるのに効果的ができます。他にも、血管を拡張したり、胃酸の分泌をよくする働き、脳卒中を予防する働きもあります。しかし、とり過ぎることで、中毒になることがあります。カフェインを取らないと、体がだるくなったり、頭痛がしたり、ひどくなると気分が落ち込んだりするようになってしまいます。さらに、飲みすぎるとかえって血流が悪くなり、冷え性になったり、貧血が治りにくくなったりします。子宮の収縮にもつながるので、妊婦さんはカフェインに対して特に注意が必要です。空腹のときも、できるだけ飲まないようにしましょう。空腹時に飲むと、胃酸が出過ぎて胃を荒らしてしまいます。

タンニン

緑茶や紅茶には、タンニンと呼ばれる渋味の成分が含まれています。タンニンはポリフェノールの一種で、緑茶に含まれている茶カテキンはタンニンの一種です。タンニンはカフェインと結びついて、作用を弱める働きがあります。コーヒーにもタンニンは含まれていますが、茶カテキンとは違い作用が弱いので、カフェインの影響を受けやすくなります。タンニンには他にも、抗酸化作用やガン予防、風邪予防、生活習慣病予防などに効果があります。また、腸粘膜を引き締めて、下痢の改善にも効果があるといわれます。美容面でも効果があります。肌を引き締め、シミやくすみの原因となるメラニン細胞を抑制して美白効果が期待できます。タンニンは、美容や健康にいい成分となっていますが、注意も必要です。タンニンは鉄分と結びつきやすく、吸収を悪くしてしまいます。貧血気味の方や妊婦さんは控えるようにしましょう。また、薬と一緒に飲むと、薬の効果を弱めてしまうので、服用前後2時間ぐらいは緑茶を飲まないようにしましょう。

効果的な淹れ方ポイント

緑茶の淹れ方ですが、高温のお湯で淹れると、カテキンやタンニンが出やすくなるので、苦いお茶になります。70~80℃のお湯で淹れて、1分くらい蒸らしましょう。こうすることで、カフェインやタンニンをとり過ぎず、さらにテアニンというリラックス効果がある成分もよく出て、甘みのある緑茶になります。淹れたお茶は、酸化するとタンニンが増えてしまうため、早めに飲むことをお勧めします。

お茶の最近記事

  1. 日本茶の茶葉の種類

  2. 緑茶が子どもにもたらす効果

  3. 緑茶の脂肪に対する効果

  4. 緑茶に含まれるタンニン、カフェインについて

  5. 緑茶のむくみに対する効果

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP