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緑茶のビタミンcは粉末茶で摂ろう

緑茶には、カテキン類やカフェイン、テアニン、食物繊維など豊富な栄養素が含まれています。中でも、ビタミンcは女性にうれしい栄養素のひとつであり、緑茶の中でも煎茶の茶葉にビタミンcが多く含まれているといわれています。

しかし、お茶にして飲むとそのうちの30%ほどの栄養しか摂れないとのこと。では、どうしたら、緑茶の栄養をしっかり摂れるのか?今回は、お茶の栄養分を丸ごと摂ることのできる粉末緑茶についてご紹介します。

茶葉の栄養をしっかり摂れる粉末緑茶とは

粉末緑茶は煎茶を粉末にしたもの。ビタミンcが豊富な煎茶の茶葉をそのまま粉にしているため、ビタミンcを多く摂取できます。

というのも、一般的な茶葉でお茶を入れた場合、茶殻に残るお茶の栄養分はなんと約70%といわれています。つまり、茶葉にお湯を注いで飲むだけでは、お茶のもつ本来の栄養成分の約30%ほどしか摂取できないということです。

しかし、煎茶の茶葉を粉にした粉末緑茶なら、お茶の栄養を100%摂取することが可能といえます。ビタミンcだけでなく、ビタミンA(カロチン)やビタミンE、植物繊維など体にいい栄養分をしっかりいただけます。

粉末緑茶の利点と注意点

お茶の栄養分を丸ごといただけること以外にも、粉末緑茶の良いところはたくさんあります。例えば、湯呑に粉末緑茶を入れてお湯を注ぐだけなので、急須の用意も茶殻を捨てる手間も省けます。オフィスや外出先でも水筒にお湯を持っていけば、いつでも手軽に飲むこともできます。

このように、良いことづくしの粉末緑茶ですが、粉末になっている分、茶葉のお茶に比べ、お茶の天敵である光や湿気、熱に触れやすくなります。そのため、劣化しやすいので、保存する際は注意しましょう。

粉末緑茶と粉茶や抹茶の違い

粉末緑茶、粉茶、抹茶は、一見同じようにもみえますが、まったく違うお茶です。

「粉茶」は、茶葉を茎と葉に切り分ける際にでる“粉”を集めたもの。細かいですが、茶葉のままなので、粉末緑茶と違い、お湯に溶けません。

「抹茶」は、煎茶ではなく、碾茶(てんちゃ)を粉末にしたもの。碾茶は、茶葉に日光が当たらないように茶葉を育ているので、煎茶と比べカテキンやビタミンcの量は少なめです。

粉末緑茶の使い方応用編

ホットでもアイスでもおいしく飲める粉末緑茶は、お料理への応用もききます。例えば、おやつや手軽な朝食にもぴったりな粉末緑茶とホットケーキミックスを使ったカップケーキ。市販のホットケーキミックスに粉末抹茶、卵、牛乳、お好みで砂糖もしくはハチミツを入れて生地を作ります。ダマがなくなるまでしっかりと混ぜた生地をマフィンカップに入れ、180度に熱したオーブンで25分ほど焼いて出来上がりです。

また、ホットケーキミックスでホットケーキ生地をつくり、そこに粉末緑茶を加え、小さめにホットケーキを焼き、あんこを挟めば、粉末緑茶のどら焼きの出来上がりです。

このほか、天ぷらの衣に入れたり、揚げた天ぷらを抹茶塩のかわりに“粉末緑茶塩”でいただいたり。また、シフォンケーキを作る際、小麦粉に粉末緑茶を混ぜたり、生クリームに混ざたりするのも色どりもきれいで良いでしょう。お酒好きな人には、粉末緑茶の焼酎割もおすすめです。

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