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緑茶の効果的な飲み方を悩み別に解説

古くから健康効果があると親しまれている、緑茶。しかし健康の悩みは人それぞれ。悩みに応じて飲み方のタイミングを工夫すると、より緑茶の効果が得られる可能性があります。そこで、ここでは健康の悩み別に緑茶の効果的な飲み方について解説します。

緑茶の効果的な飲み方 ストレス解消編

・仕事や家事などで疲れたとき
・心身ともにストレスが溜まっているなと感じたとき

こんなときに、ひと息つきながら緑茶を飲むと効果的です。

緑茶には脳神経の機能を調整する「テアニン」という成分が含まれており、これがリラックス効果に役立ちます。仕事中の一服にもおすすめです。

1日の終わりに飲むのも良いですが、緑茶には覚醒作用がある「カフェイン」が含まれているので注意が必要です。人によってはカフェインの効果の方が強く出てしまい、就寝時間になっても寝付けなくなってしまうことがあります。

カフェインにどれだけ影響を受けるかは人によって違うので、カフェインに敏感な人は就寝の直前に飲むのは避けておきましょう。

緑茶の効果的な飲み方 集中力アップ編

・仕事や勉強のやる気が出ない
・あともうひと踏ん張り頑張りたい
・身体的なパフォーマンス能力を高めたい

こんなとき、作業中の飲み物を緑茶にするのはおすすめです。

緑茶に含まれる「カフェイン」には、集中力を高める効果が期待できます。これは頭を使う作業だけでなく、運動面にも効果的です。そのため、身体的なパフォーマンス力のアップにも役立ちます。

緑茶の効果的な飲み方 高血圧対策編

・血圧が高めと医師に言われたことがある
・高血圧による頭痛やめまいがきになる
・更年期障害で血圧が高めになった

こういった悩みがある人は、毎日の飲み物を緑茶中心にして、こまめに飲むのがおすすめです。

緑茶に含まれる「カテキン類」には、血圧を上昇させる原因であるアンギオテンシンⅠ変換酵素の働きを阻害する作用があります。

高血圧の人は、下記のような日常生活のささいな動作でも血圧が上昇しやすい傾向にあります。

・トイレでいきむ
・寒い脱衣所で着替えをする
・あわてて飛び起きる
・急に体を動かす

そのため、こまめに緑茶を飲んで血圧を正常に保つことが大切です。

緑茶の効果的な飲み方 ダイエット編

・血糖値の上昇が気になる
・ダイエットがしたい
・肥満気味だと医師から指摘されたことがある

こういった悩みがある人は、食事中や食後に緑茶を飲むのが特に効果的です。緑茶に含まれる「カテキン類」には、血糖値の上昇抑制や血中コレステロール値の上昇を抑制する効果が期待できます。

血糖値は食事中によって体内に取り込んだ「でんぷん」によって上昇します。そのため、食事中や食後に飲むことが効果的なのです。

でんぷんが分解され、生成されたブドウ糖は、量が多すぎると脂肪としてため込まれることになります。そのためダイエットを成功させるためには、ブドウ糖を過剰に作らせないことが大切です。

ただし貧血気味の女性は、食事中には飲まず、食後だけに緑茶を飲むようにしましょう。緑茶には鉄の吸収を避ける「タンニン」という成分が含まれています。そのため貧血持ちの女性が食事中に緑茶を飲むと、体に悪い影響を与えるおそれがあります。

緑茶の効果的な飲み方まとめ

幅広い健康的なメリットが期待できる緑茶ですが、悩み別に飲み方を工夫すると、より高い効果が期待できます。効果的に緑茶を飲むことで、健康を維持しましょう。

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