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緑茶の美容効果で 美白UP

ヘルシーフードのひとつで、飲んでおいしい緑茶。実は、美白をはじめ女性にうれしい美容効果が期待できる成分も含まれています。特に注目したいのが「ビタミンc」「カテキン」「クロロフィル」の3つの成分。今回は、美白UPも夢じゃない、緑茶の美容効果についてご紹介します。

美白に効く緑茶のビタミンc

美白効果があるといわれているビタミンc。柑橘系の果物や野菜に含まれているイメージですが、緑茶にもビタミンcが含まれていて、中でも、煎茶の茶葉に含まれるビタミンcはレモンの3~5倍もあるといわれています。

ビタミンcの働きは、美白の大敵、紫外線によるメラニンの生成を抑えてくれること。紫外線を浴びると皮膚の中にあるメラニン色素が酸化し、黒や茶色に変化します。それが皮膚に沈着し、シミやそばかすとなります。ビタミンcは、そのメラニン色素の沈着を防いでくれるのです。

また、緑茶のビタミンcは、“熱に強い”という特長があるため、熱いお湯で淹れても、冷たい水で淹れてもビタミンcが壊れず、摂取することができます。朝外出する前に、紫外線対策として緑茶を飲み、夜は1日浴びた紫外線によるメラニンの生成を抑えるために緑茶を飲むとダブルケアができて良いでしょう。

アンチエイジングに効く緑茶のカテキン

緑茶の渋み成分カテキン。ポリフェノールの一種で、抗酸化作用があり、生活習慣病などの病気や老化につながる体内の活性酸素の発生を抑えてくれます。つまり、“しわ”“たるみ”“くすみ”といった肌の老化防止にも一役かってくれるというわけです。

また、カテキンには、肌のコンデションに大敵な便秘の予防効果もあります。ヒトの腸内には、善玉菌、悪玉菌含め、100種類以上の細菌が100兆個もあるといわれ、この細菌の大集団は腸内フローラと呼ばれています。この善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れ、悪玉菌が増えたときに便秘や下痢が起こります。カテキンは、悪玉菌を減らし善玉菌を増やす働きがあるので、腸内を健康な状態に保ってくれて、便秘も解消してくれます。

肌荒れを防ぐ緑茶のクロロフィル

クロロフィルとは植物の緑の色素成分=葉緑素のこと。光を当てないように栽培する玉露やかぶせ茶が濃い緑色をしているのは、わずかな光量を効率的に吸収しようとクロロフィルを大量に生成するためです。

このクロロフィルには、ビタミンcとの相互作用で、皮膚表面の傷を修復し、肌を整える作用があります。また、殺菌や抗菌作用にも優れているため、吹き出物やニキビの原因にあるアクネ菌の働きを低下させてくれます。

美容効果のある緑茶成分ビタミンEとビタミンB2

緑茶には、ビタミンc、カテキン、クロロフィルのほかにも、美容効果のある成分が含まれています。

抗酸化作用や、動脈硬化、貧血の予防効果があるとされるビタミンEは、ほうれん草の30倍以上含まれているといわれています。ただし、ビタミンEは水に溶けだしにくいので、茶葉を使った料理か粉末緑茶や抹茶など茶葉の栄養をまるごと摂取できるお茶で摂るのが良いでしょう。

また、健康な髪を維持するのに効果あるとされるビタミンB2も緑茶に含まれる成分で、干しシイタケと同じくらいのビタミンB2が含まれているといわれています。

以上のことから、緑茶は、体の内側も外側も美しく健康にしてくれる美容効果の高い食材といえるでしょう。

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