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緑茶の茶殻を食べて効果効能を得よう

茶葉を使って緑茶を淹れた後に残るのが、茶殻です。茶殻をそのまま捨ててしまっていませんか?茶殻にはまだまだ有効な活用方法があります。それは、食べるということです。ここでは、茶殻の食べ方やおすすめのレシピについて解説します。茶殻を食べることで効率的に効果効能を得ましょう。

緑茶に期待できる効果効能とは

緑茶にはカテキン類をはじめとした種類豊富な成分が含まれており、さまざまな効果効能が期待できます。

・血糖値の上昇抑制
・腸内環境の改善
・虫歯、口臭の予防
・代謝促進
・美肌効果
・老化予防

このほかリラクゼーション効果もあるため、体だけでなく心にも良い影響をもたらします。

緑茶の茶殻でさらに効果効能が得られる

茶葉を使って淹れた緑茶には、緑茶の成分が抽出されています。しかし、その割合は意外にも低く、緑茶が持つ成分の20~30%ほどしかお湯に溶けていないとされています。

では、残りの緑茶成分はどこにあるのか。それは、緑茶を淹れた後に残る「茶殻」です。つまり茶殻も食べるようにすると、緑茶の効果効能がより効率的に得られることになります。

カテキン類はぬるめのお湯だとあまり溶け出さないといったように、お湯の温度によっては緑茶に十分に抽出されていない成分もあります。こうした摂り逃した成分を摂取するためにも、ぜひ茶殻を食べましょう。

しかし、茶殻をそのまま食べるのはボソボソとしてあまり美味しいと感じられないかもしれません。そこで、茶殻を手軽においしく食べられる方法について紹介します。

緑茶の茶殻をふりかけにして効果効能を得る

茶殻のもっとも手軽な食べ方は、ふりかけにすることです。味付けを変えると、さまざまな食べ方を楽しむことができます。作り方は以下の通りです。

・茶殻をザルにあけて水気をきる
・フライパンで炒るか耐熱容器に入れて電子レンジで加熱する
(レンジ加熱は600Wのレンジで3分が目安)
・好みの粒になるように茶殻をすりつぶす
(粗めの粒が良い人はそのままで構いません)
・塩、ごま油、しょう油などで味付けをする
・好みでかつお節、ごま、鷹の爪などを加えて完成

ふりかけはそのまま白米にかけても美味しいですし、おにぎりにしても美味しくいただけます。

緑茶の茶殻をドレッシングにして効果効能を得る

毎日の食卓にあると嬉しい、茶殻を使った手作りドレッシングの作り方について紹介します。

・茶殻をザルにあけて水気をきる
・クッキングシートや耐熱容器に広げて電子レンジで加熱する
(レンジ加熱は600Wのレンジで2~3分が目安)
・サラダ油を鍋で加熱する
(大さじ1杯の茶殻にサラダ油100gが目安)
・サラダ油が温まったら火を止めて茶殻を入れる
・5分ほど経ったら茶殻を取り除いて完成

水気をきった茶殻を油に直接入れる方法でも作ることができます。茶殻を加熱するのは手間がかかると感じる人は、こちらを試してみてください。

・オリーブオイルに茶殻を入れる
・レモン汁や砂糖、塩で味をととのえて完成

緑茶の茶殻で効率的に効果効能を得よう

緑茶の茶殻は栄養成分が豊富につまっているだけでなく、茶葉特有の香りを楽しむことができます。簡単な方法で美味しく食べることができるので、ふりかけやドレッシングなどにして家庭の常備食にしておくのがおすすめです。

これからは茶殻を捨てることなく、有効に活用してくださいね。そして、緑茶が持つ効果効能を摂り逃さないようにしましょう。

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