日本茶の基本から学べる

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緑茶の持つ歯周病に対する効能

最近の研究で、80歳を超えても自分の歯でしっかりと食べている方は、脳の機能も衰えることがなく、足腰もしっかりとして、元気に暮らしている割合が高いということがわかってきました。そのため、歯と健康寿命の関係は密接だと考えられます。そのために知っているだけで得するお茶の効果を紹介します。

歯周病

そもそも歯周病とはどういった病気でしょうか。歯周病の初期症状としては、歯茎から少し血が出たり、歯茎がむずがゆくなったりと小さな症状が出ます。そのうちに、歯茎が晴れる頻度が増え、朝の口臭や濃の味がするようになってしまいます。更に放置すると、硬いものを食べづらくなったり、歯の揺れが気になったり、急に歯茎が腫れたりします。すると突然、自然と歯が抜け落ちてしまい、気づいた時には手遅れとなります。

緑茶の効果

緑茶は、抗酸化作用、抗がん作用、生活習慣病予防、美肌効果と、様々な健康効果をもっていることが知られています。しかし、それだけではありません。生活でもっと身近で重要である、口の中の環境を整える成分も含まれています。今回は、その口内環境を整えてくれる成分について焦点を当ててみましょう。

カテキンが虫歯を防ぐ

緑茶に多く含まれるカテキンは、細菌やウイルスに対して強力な抗菌、抗ウイルス作用があります。虫歯を予防する基本は、いかに細菌の増殖を抑えるかがポイントになります。虫歯はミュータンス連鎖球菌などによって感染しますが、緑茶に含まれるカテキンによって抑制することができます。緑茶の中でも、特に煎茶に多く含まれていますので、食後に緑茶を飲んだり、緑茶うがいをすることで虫歯予防効果が期待できます。

ポリフェノールで歯周病予防

歯周病の原因となっている歯垢は、歯磨きでも完全に除去することは難しいといわれています。そのため、歯医者さんで定期的に検査をすることが大切です。しかし、食後に緑茶を飲んだり、緑茶うがいをすることで、緑茶に含まれるポリフェノールが、歯垢の付着を防ぎ歯周病の予防になります。

フッ素の効果

緑茶にはフッ素という成分が含まれています。フッ素は歯磨き粉にも含まれている成分で、歯の質を丈夫にしてくれます。また、歯を溶かして虫歯を作る酸に対する抵抗力も高めてくれます。緑茶を日常的に飲んだり、緑茶うがいをするようになれば、長い期間歯にフッ素を浸透させることができ、虫歯の予防に繋げることができます。

フラボノイドで口臭対策

ミントガムなどに含まれるフラボノイドですが、これも緑茶に含まれています。強い殺菌作用の他にも、口臭のもととなる物質とフラボノイドが化学反応を起こすことで消臭効果があるといわれています。

緑茶の飲み過ぎには注意

たしかに緑茶には様々な効果があります。しかし、緑茶を飲みすぎると、カフェイン、タンニン、シュウ酸などが体に副作用をもたらす可能性があります。量としては、湯呑で1日約10杯程度までが上限ですから、注意しましょう。

カフェインを控えたい方

貧血気味の方や、小さい子ども、妊婦さん、眠りが浅い方は、カフェインの摂取量を減らしたほうが良いので、緑茶を飲むのではなく、食後の歯磨きと緑茶うがいを併用するようにしましょう。

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